インド占星術

占星術師からみて信頼できる占星術師とは

あくまで個人的にということで、こんなものは人それぞれですが。

信頼できる占星術師と一言でいっても、依頼者目線から人柄的に信頼できるとか、この人の予言はめっちゃ信頼できるとか切り口は様々ですが、今回は占星術師(自分)からみて信頼できる占星術師という切り口で書いています。

個人的には、占星術師としてこの人信頼できるかなぁと漠然と判断する際は、人気があるとか、沢山の技法を知っているとか、人柄がやたらと優れているとか、やたらと的中率があるというより、占星術に対するスタンスに共感できるかというのが一番大きい気がします。

たとえ、使っている技法が大きく違えど、解釈に大きな乖離があろうと、根底にある共通理念みたいなものが同じであれば、一定の信頼やリスペクトが生まれます。
かっこつけて言ってしまえば、似たような通奏低音を持っている人に信頼を置くとなりますし、カッコ悪く言えば、深層心理における類友探しともいえます。

基本的に団体に属するのが嫌いな人間ですし、占星術師の横のつながりを積極的に持ちたいとも思えないボッチテイストな人間なので、研究は基本一人でやっていますが、中には議論できたり情報交換できたりすると嬉しい人もいます。自分はサラリーマンなので、時間をとってガッツリと情報交換するのは難しいのですが、そういう人ですとちょっとした会話がインスピレーションに繋がったりもします。

そういう人たちはどういう資質を持っているのかなと考えると、①自分の頭で物事を考えて、②根本的な土台作りを優先的にしっかりとやっているという印象を持ちます。
インド人がこう言っているからとか、講座の先生がこういっているからとかではダメで、自分で実証・検証できないと納得していかない人たちです。

コツコツと土台を固めないと簡単に家は崩れるし、それは恐いというのが共通理念にあるのかもしれません。

情報収集能力も大事ですが、しっかりとした検証能力を持っていないとどこかでおかしな方向に進んでいくことになるのは間違いありません。

自分の基礎工事の進捗具合からすると「凄い!」って思うレベルで莫大な基礎工事を行っている人とかはすぐにわかります。
ある程度の理系脳がないとそこまでは発想できないというのもあって、なかなか文系脳のわたしには工事はしんどい部分もあります。笑

少なくとも、何に問題意識を持っているかで、その人がそもそも基礎工事をする人なのかもわかりますね。

たとえ、基礎工事の最中に何か重要なところを間違えていても、一度問題意識を持って土を掘り返していれば、その後の修正もスムーズにいくと思います。(間違えを認めるという柔軟性さえあれば)

何事も基礎からしっかりと。ですね

別にこんなことはインド占星術に限らず、なにか人生で一芸を真剣に極めようと頑張ったことのある人には当然の思想だとは思います。
ただ、当然のことを当然のようにこだわってやっている占星術師ははやはり信頼ができる占星術師だと思うのです。

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