インド占星術

占星術と性格診断

インド占星術の鑑定コメントを読んでいると、性格診断をされている方が多くいらっしゃいます。

心理占星術と呼べばいいのでしょうか。

この分野は西洋占星術の18番だと聞いていたので、西洋占星術からインド占星術に流れてくる人も多いのかもしれません。

わたしは、意図的に直接会ったことのない人の性格診断はしない(そう思ってもあえて伝えない)ようにしています。
もしかしたら聞くことはあるかもしれませんが、ホロスコープから察するにあなたはこういう性格ですとは今の自分のレベルでは言えません。

もしその分析すごい当たってます!と言われても、ただのバーナム効果じゃないかなという疑念が拭えないからですね。
ネットや占星術の本から得た情報を非対面鑑定に適用して当たっていると言われても、今の自分にとってはそれほど意味がないのかなと思っています。

ダシャーは事実との照合が簡単ですが、その人の性格というのは非常にあやふやである意味ダシャーよりも難しいと思いますので。

家族といるとき、友達といるとき、職場にいるとき、時と場所によって性格って少しずつ違うと思いますし、その人を誰がみるかでも印象はガラリと変わります。

なので、自分が占星術で性格診断をやっていくとすれば、直接交友関係がある人のホロスコープを分析して、肌感覚として理解したもの、流石に間違いないと思えたものを採用していくという地味な方法を取ることになると思います。

そういう意味では、対面鑑定をやっている人は、ネット鑑定の人よりも性格診断という分野では非常に有利な気がします。
あとは、比較的簡単に友人などのホロスコープを入手できる女性の方が性格診断は向いているかもしれません。

わたし自身は、鑑定歴の長い人の性格診断はそれなりの経験に裏付けされていると思うので、そういう方の発言は参考にさせていただいています。

最近ですと、うちゃさんのブログのichiさんのコメントに7室強調型の他者への期待値の高さというのがありました。

こういった情報にそうかも!と肯定的に捉えにいくか、本当かなぁ?と疑ってかかるのかというとわたしは完全に後者の人間です。
基本的にネガティブから入るんですね。

ただ、鑑定歴の長い占星術師への信頼もありますので、頭の片隅にこういった情報を入れておいて、あ、ホントやと確信するまで判断を留保するというのが自分の勉強スタイルです。

性格診断ひとつとっても習熟までにはかなり地味な勉強を続けなきゃいけないのは間違いなさそうです。

あと、ふと性格診断から連想したことで追記しておきますが、性格診断をもとにした時刻修正は絶対にやらない方がいいと思います。

性格診断は占星術における大事な分野のひとつかもしれませんが、大事な分野であることと時刻修正に使えるということは別問題だと考えます。

この人はこういう性格なのでラグナは~座とかやると極論を言えばインド占星術ではない別の何かになりますので、面倒くさいですがお互い出生時刻はダシャーと分割図を使って地道に検証していきましょう。

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