日々の雑記

自由意志はあるのか

インド占星術の占星術の勉強をしていると運命論者になりがちになってきます。
スリユクテスワ師はそれを戒めていますが、本当に気をつけないといけません。

ネットで自由意志について調べていたところ、こんな記事がありました。

簡単に言うと

今から席を立とうと思って席を立った。(自分が席を立とうと思った)
でも実は、自分が席を立とうと思った前に、無意識下において席を立つ決定がされており、その無意識の決定を受けて自分は席を立とうと思ったのである。
つまり無意識が先に行動を決定しているので、その後自分がどうしようと思ったところでそれは自由意志なんて呼ばないじゃねーの?
と思ったけど、実験の結果、無意識からくる命令が生じた時にそれを拒否する権限が人間にはありそう。それは自由意志と呼べるのでは??

といった感じです。

結構面白い内容だと思います。

ラーマクリシュナは、無知とはわたしわたしのもの、マーヤーは金と女(異性)と言っています。

瞑想をしているとよくわかりますが、「思考」はやめようとおもってもなかなかやみません。「思考」は自分とは無関係なところからやってきます。

おそらく、わたしの行動もどこからかやってくる「思考」に支配されて行われています。

どんな「思考」がやってくるかは占星術の勉強をしているとその時のダシャーみたいなもので漠然と概略を知ることができたりします。(例えば、勉強がしたくなる時やボランティアがしたくなる時や性欲が強くなる時など)

「思考」がどっからともなく湧いて出てくるものであり、それに自分が従うしかないのであればそこに自由意志はありません。

ただ、この実験では、この「思考」が湧いた時に、それを自分の意志により拒否することができるのではと考察されています。

人間に自由意志がもしないのだとしたら、悪いカルマ良いカルマってなんやねんと思ったりしていましたが、人間には少なくとも悪いカルマを積まないための意思くらいは残されていそうです。

めでたしめでたし

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コメント

    • Toshi
    • 2018年 4月 29日

    興味深い話なので一考察
    状態変化とダシャー
    まず、私達を生存・体験・経験・認識を状態の変化の体験としてとらえます。
    意識状態の変化であれば 目覚めていたり 眠っていたり 夢を見ていたり。
    感情の変化であれば 怒っていたり 喜んでいたり 平穏であったり
    体の状態の変化であれば  お腹が空いていたり 疲れて居たり 元気はつらつランニングであったり。
    あるいは、明晰な脳とか活発な精神状態とか不動心とかそんな心の境地の変化とか高尚にとらえてもいいですね。
    ただ、ここであらわしたいのは私達は常にある状態にあります。そして、その状態はある一定の範囲で変化しています。(あらゆるレベルに存在する、自己保存本法、恒常性維持機能等の働きの結果ですが)

    ●そして、その状態の変化、変遷を一まとめに表しているのがダシャーではないだろうか?という事です

    状態と思考
    ある状態の時にはある思考が浮かびます。
    もっとも明確な例は! 腹減った!!
    仮説を構築する場合に極端な例を良くつかいます。
    ここでは少しネガティブな例”とにかく文句を言いたい!”という状態の人と、クレーム処理係などを行うと出会えます。
    そういう状態の人は、声か大きいと”うるさい!”声が小さいと”聞こえないだろ!”、丁度良くても”言っていることが気に入らない!”となんでも文句の種になります。
    それって、状態と相関する思考なんですよね。(笑

    ●ですので、グラハ(星=原義は掴む、我々は掴まれている)の特定の因子=有益とかあ 有害とか美とか知恵とか、の配置を見て、この人はこの分野は有害だな~(例えば貧乏)この人はラージャヨーガが4重に機能している。つまり、特定の因子が非常に強く働いていて(統計でいう有意)超有名とか判断できたりするわけです。多数の因子の相関を見るわけですね。

    状態と自由意志
    私達は有る状態になるとその状態に相関する、相応しい、必要な、思考が浮かびます。
    例をあげると\\\\”もう三時かあ、昼飯まだだった腹が減った”すみません 筆者がクリティカなので・・・そんな例ばかり
    これに対して、あらかじめ12時きっかりに弁当食べようと準備してあると、状態が変わるのでその思考は浮かびません。

    ●つまり、自分の状態を自分の意志で変えることが自由意志の範囲だと考えられます。そして、その自由意志をつかさどる部分が生理的には前頭葉。ただし、前頭葉は直接自分の状態(新皮質以下の生理は直接コントロールできない、例えば心拍数・上がる)を変えることができません。状態は無意識レベルに対応する生理だからですね。

    自由意志の発揮。
    人間は相当範囲が自動化運転状態です。さもないとそれこそ、心臓の鼓動を動け動けなんてできませんよね。(笑
    また、やる気! やる気減退といった気力の変化の部分も普通は自動的です。ダシャー通り。しかし、催眠・信仰・祈り・賛美歌・プージャ・ヨーガ・太極拳・宝石・ヤギャ・長期に渡る意志によるなどの方法を通じて、無意識のトレーニング(もっとも簡単なのは自動車の運転とかw)で状態を自分の目的とする方向に変化させることで自由意志を発揮しているのではないかと思われます。

    ●占星術のチャートは自分を客観的に(客観的の定義はこの際おいておいて)知る、素敵な手法だと感じる。

    • hikari
    • 2018年 5月 13日

    Toshiさん

    返信遅くなり申し訳ございません。

    考察いただきありがとうございます。

    占星術は自分のチャートを客観的に知る素敵な手法ですよね。

    確かに内的であれ外的であれ状態の変化、変遷を一まとめに表しているのがダシャーであるとわたしも思います。

    外的事象はほとんどダシャーのとおりになりますが、内的な状態の変化は自由意思の発揮によって目的の方向に変化させることも可能だと思います。
    瞑想なんかにはその力が顕著にありそうです。

    祈りやプージャーなんかは、外的事象すら変化させる力があると言われているのは凄い話だと思います。

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  1. 2018.06.29

    こじつけ??







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