インド占星術

占星術と未来世

案の定風邪をひくという記事を書いてから何日か経ったと思うのですが、妻と風邪うつし合戦をしている感じになって完治するタイミングが見つかりません。
とうとう妻が38度5分・・・インフルか??
わたしは37度前半を低空飛行中ですが、なかなか油断出来ないです。

さて、インド占星術の話題ですが、古典には、解脱するコンビネーションや未来世に関する惑星配置なんてのがあったりします。
輪廻転生の思想が根っこにあるので、過去生、今生、未来世という概念が存在するんですね。
昨日から未来世に関する惑星配置をめっちゃ調べていました。(実証できないのにね。。。時間の無駄だなぁ、でも気になるって感じ)

解脱するまではずっと生まれ変わらないといけない輪廻転生ですが、どうやら、地球以外にもいくつかの世界があって、格の高い順に、天国、祖霊の国、地球、地獄(動物のような本能の世界)と分かれているらしいです。

仏教でいうところの六道輪廻みたいな感じです。これらの世界を行ったり来たりするのですね。

古典を読むと、ホロスコープからどの世界から今生に生まれたのか、次の未来世がどの世界なのかか読み取れると書いてあります。

これは普通にビビります。

だって、今生の徳の結果、天国に行くか地獄に行くか決まるというのなら「オッケー」ってなりますけど、生まれた瞬間に「お前、来世は天国な(^^)」、「お前、もっかい地球な(^^)」って決められてるってことですからね。

ここまで決定しているなら、人生ってなんなんやろなって思いますよね。
人生を向上しようという意志を否定しているようにも、自由意思を否定しているようにも感じられます。

こんな時には、『あるヨギの自叙伝』のスリユクテスワ氏の発言を思い返しましょう。

神>ホロスコープという理念を自分の中にしっかりと確立しないと、寂しくて、冷たい運命論に縛られてしまいます。
自分が一番気を付けたいところです。
占星術は簡単に人を運命論者にします。

よく、祈りというのが惑星配置への処方の一つとしてあげられるのは、神>ホロスコープということに他なりませんね。

インド占星術に対するスタンスとして、そこに宗教性を見出すか見出さないかは個人の自由だし、学術的な部分にのみ興味を持っている人もいると思います。
そもそも、来世とか認めなくたっていいわけです。

別にそんなことは人の自由なので、好きなスタンスで向かい合えばいいと思うのですが、信仰なき占星術はそれなりのメンタリティを持っていないと上手くバランスを取るのは難しいだろうなと思います。

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